DxO PhotoLab
総合的な RAW 処理ソフトウェアの DxO PhotoLab は、約 20年前に DxO Optics Pro として誕生しました。以来、「EISA アワード 2020-2021 写真ソフトウェア部門の最優秀賞」、および 3年連続となる TIPA 2022 の「画像処理ベストソフトウェア賞」を受賞しています。 DxO PhotoLab は数多くの優れた機能を備えています。これには、RAW ファイル向けの主要な処理エンジンであり画像のディテール向上とノイズ除去の優れたツールである DeepPRIME XD、DxO の専用ラボで最新の分析設備を使って分析された比類のない光学補正、DxO の U Point™ テクノロジーを使って部分調整を行う直観的で使いやすいツール、モヤや霧を瞬時にコントロールできる ClearView Plus、使いやすく効率的なファイルと画像の参照モードであるフォトライブラリなどが含まれます。
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| DxO PhotoLab | ||||
| バージョン | 9.2.0.524 | |||
| リリース日 | 2025年11月–日 | |||
アップデート内容
- 新機能
• AI マスクを改善:
o AI マスクがさらに強力になりました。改善されたマッティングとアップグレードされた感度のしき
い値により、複雑な被写体の周りでも、さらにクリーンで正確なエッジを実現できます。 その結果
、AI マスキングシステムはこれまで以上にスマートで、速く、直感的なものになりました。
• 永続的な補正履歴:
o 高度な履歴を複数のセッション間で引き続き利用できるようになりました。これにより、PhotoLab
を一度終了した後でも、編集履歴を追跡することができます。 デフォルトでは、直近の 50 件のアク
ションが保存されます(プリファレンスで最大 250 件まで設定可能)
• マスク管理を改善:
o 部分調整パレットで、単一のマスク内または複数のマスク間でサブマスクをドラッグアンドドロッ
プできるようになりました。 移動する代わりに修飾子キーをホールドしてコピーできます。また、
同じ方法でマスクを任意で並び替えることもできます。
• サブマスクの名前付けを改善:
o 複製されたサブマスクが元の名前を保持し、「コピー」という単語と数字(順次大きくなる)を追
加するようになりました。 新しく作成されたサブマスクには、「新規」の代わりに自動的に「サブ
マスク 1、2、3…」という名前が付けられ、 ジオメトリを追加した場合には、ユーザーが割り当てた
任意のカスタム名が保持されます。
• 新しい画像フィルタ:
o 補正ありの画像、部分調整ありの画像、または未編集の画像を素早く表示できるように、フィルタ
が追加されました。 - 新しくサポート対象に追加されたカメラ
• Nikon ZR
• Ricoh GRIV
バグの修正
• Reshape ツールを使用した場合に、ディストーションが投影を妨げる稀なケースで、PhotoLab がク
ラッシュすることを回避しました。
• 微細なバグを修正および改善しました。
アップデート情報元ページ
https://download-center.dxo.com/Support/docs/PhotoLab_v9/release-notes/PL9_release-note_win_JA.pdf