CLIP STUDIO PAINT EX 4.0.3 リリース

CLIP STUDIO PAINT EX
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Clip Studio Paint EX
バージョン  4.0.3
リリース日  2025年4月22日

アップデート内容

共通
  • 3Dテクスチャペイントを行った3Dデッサン人形を選択し、[ツールプロパティ]パレットなどで[性別]を変更するときに、描画した内容の初期化を確認するメッセージが表示されるようになりました。

  • 【iPad / Android】タブレット環境において、複数のキャンバスを開いているときに、キャンバスの保存をご案内するメッセージが表示されるようになりました。

  • 【iPad / Android】タブレット環境において、CLIP STUDIOの作品一覧画面から[CLIP STUDIO SHAREに送る]や[CLIP STUDIO SHAREに送る(Webtoon)]を実行してキャンバスを開いたときに、すでに開いているキャンバスの復元保存か自動上書き保存が実行されるようになりました。

  • [フィルター]メニュー→[フィルターギャラリー]やシンプルモードの[フィルター]から一部の効果を適用したときに、不透明度の低い部分の色が維持されるようになりました。

  • 3Dレイヤー選択時の[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットの[環境光色]から[色の設定]ダイアログを開き、色の変更を行わずに[OK]をクリックしたときは、[ヒストリー]パレットに操作が記録されないようになりました。

  • ベクターレイヤーなどで色の異なる複数のオブジェクトを選択し、[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットの[メインカラー]などで[色の設定]ダイアログを開いて色を変更したあとに、元の色に戻したときのプレビューが意図した色で表示されるようになりました。

  • 3Dレイヤー選択時の[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットの[環境光色]から[色の設定]ダイアログを開いて色の変更を行うときに、キャンバスに変更結果がプレビューできるようになりました。

  • 一部環境において、3Dレイヤー選択時の[サブツール詳細]パレットから[色の設定]ダイアログを開いた状態で[サブツール詳細]パレットのサイズを変更しても、キャンバスにプレビューが正しく反映されるようになりました。

  • [入力処理]が[投げなわ]に設定されているサブツールで、特定の条件において操作を速くしても、選択範囲や塗りつぶしなどの領域作成が正しく開始されるようになりました。

  • 画像素材レイヤーに対して[編集]メニュー→[変形]の各コマンドを行ったときに、変形する範囲を表示するガイド線が右下に1ピクセル拡張されないようになりました。

  • CLIP STUDIOの素材管理画面で、[ダウンロードした素材集]から素材集を選択して[[ASSETS]最新情報を取得]を実行したときに、前回ダウンロード時から素材が追加されていても、正しく最新情報を取得できるようになりました。

  • [選択範囲]メニュー→[境界をぼかす]を実行した選択範囲に対して、[フィルター]メニューなどで[移動ぼかし]を実行しても、選択範囲の境界が正しく描画されるようになりました。

  • [フィルター]メニューなどで[放射ぼかし]を実行したときに、Ver.3.2.3と同じくらいの速度で適用されるようになりました。

  • 【mac / iPad】[フィルター]メニュー→[フィルターギャラリー]で[イラスト調]と[レンズぼかし]を実行すると、プレビューを反映するときに縦線が表示されないようになりました。

  • 【mac】[ムービーから新規作成]から動画ファイルを選択してキャンバスを作成したときに、すでに開いているキャンバスを保存していない場合は、復元保存か自動上書き保存が実行されるようになりました。

  • 【iPad】[フォトライブラリから新規作成]から動画ファイルを選択してキャンバスを作成したときに、すでに開いているキャンバスを保存していない場合は、復元保存か自動上書き保存が実行されるようになりました。

  • 【Android】タブレット環境において、[ストレージから新規作成]から動画ファイルを選択してキャンバスを作成したときに、すでに開いているキャンバスを保存していない場合は、復元保存か自動上書き保存が実行されるようになりました。

  • 【Android】一部の端末において、頂点数が多く半透明を含む3Dモデルを読み込んだときに、3Dモデルが正しく表示されるようになりました。

  • 【Android】Android 14の一部の環境において、入力欄を操作しても、エラーが表示されず、正しく動作するようになりました。

EX / PRO
  • コマンドバーや[クイックアクセス]パレットに[表示メニューに従いスナップの ON/OFF]の設定を登録している場合、[ライトテーブル]サブツールの操作対象がそのボタンの有効状態に反映されるようになりました

  • 2次ベジェ曲線の制御点を削除するとき、対称定規を挟んで対称な線があれば、制御点の削除後も対称な形になるようになりました。

  • 画像素材レイヤーに対して[整列・分布]パレットの操作を行ったときに、基準位置から1ピクセルずれた位置に配置されないようになりました。

  • 3次ベジェ曲線の一部の制御点にだけ対称定規を挟んで対称な制御点が存在するとき、[オブジェクト]サブツールで線の移動や変形を行ってももう一方の線は連動せず、制御点を動かしたときは対称な制御点があれば連動するようになりました。

  • [オブジェクト]サブツールでベクターやフキダシを選択して、枠の下辺中央のハンドルをドラッグしているときに、左右に動かしてスナップした場合の線が表示されないようになりました。

  • [オブジェクト]サブツールや[編集]メニュー→[変形]の各コマンドなどを使用してオブジェクトをドラッグで移動するときに、スナップ先からわずかにずれた位置にスナップされないようになりました。

  • ベクターレイヤーに描いた線の端付近の制御点の位置が調整されました。対称定規にスナップして描いた線を[オブジェクト]サブツールで移動したときに、対称な線が正しく連動するようになりました。

  • タイムラインが有効なキャンバスで[レイヤーのキーフレームを有効化]がオンのレイヤーに設定されている定規や特殊定規に対して、オブジェクトや制御点のスナップができるようになりました。

  • 制御点や[自由変形]実行時のハンドルをパース定規のグリッドにスナップして移動する操作が、キャンバスの表示倍率に影響されないようになりました。

  • 対称定規にスナップして描いたベクター線の一方の[ブラシサイズ]などを変更した場合でも、[オブジェクト]サブツールで移動や変形を行うときは、対称なベクター線が連動するようになりました。

  • [オブジェクト]サブツールでテキストを含むフキダシの枠をドラッグして移動や変形を行うときに、フキダシ内のテキストが元々存在した位置にスナップしないようになりました。

  • キャンバスサイズを変更した場合などに、[オブジェクト]サブツールで135°以上の角があるコマ枠のハンドルをドラッグしても、正しく移動できるようになりました。

  • キャンバスサイズを変更した場合などに、[オブジェクト]サブツールでコマ枠の斜めの線のハンドルをドラッグしたときに、コマ枠が交差するような形状にも変形できるようになりました。

  • 【iPhone / Android】スマートフォン環境において、エディットバーから[サブツール詳細]パレットを表示した状態で[色の設定]ダイアログを表示しても、正しく操作できるようになりました。

EX
  • 【mac / iPad / Android】ストーリーエディターを開くときに、キャンバスの復元保存か自動上書き保存が実行されるようになりました。

  • 3Dレイヤーの不透明度を下げたときに、[四面図]パレットに3Dレイヤーの不透明度が反映されないようになりました。

  • 異なるサイズのページが混在する作品に[一括書き出し]を実行しても、[ウォーターマーク設定]ダイアログで[変形リセット]を設定したときに、ウォーターマークがページの中央に配置されるようになりました。

アップデート情報元ページ

https://www.clipstudio.net/ja/dl/release_note/latest/

公式サイト

https://www.clipstudio.net/