MicrosoftのWindows 11移行戦略、矛盾に見える中にもトリックあり

PCでもっとも利用されているオペレーティングシステムはWindowsだ。StatCounterの報告によれば、2023年7月のデスクトップにおけるWindowsのシェアは69.52%で、2位のMac (20.42%)よりも高いシェアをキープしている。

Windowsにおいては、Windows 10のシェアが高い。2023年7月におけるWindows 10のシェアは71.14%でトップで、これにWindows 11が23.66%で続いている。MicrosoftはWindows 10のサポートを2025年10月14日で終了すると発表しており、早期にWindows 11へアップグレードすることを推奨している。

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しかし、MicrosoftはWindows 11に導入した新機能やアプリケーションをWindows 10へマージする取り組みを継続しており、Windows 11への移行を促すという戦略とは逆の動きをしているようにも見える。

この点に関し、BetaNewsは「Microsoft is treating Windows 10 users to more apps from Windows 11」において、Microsoftの戦略にはいくつものトリックが存在していると報じた。

例えば、Windows 11の新しい写真アプリは自動アップデートを通じてWindows 10のユーザーにも徐々に浸透している。Windows 10にマージされた新しいアプリはWindows 11のものとほぼ同じに見え、MicrosoftのWindows 11移行戦略とは矛盾しているように思われる。

 

しかしBetaNewsは、このアプリは一見同じに見えるが完全に同一ではないと指摘している。Windows 11専用の設定やオプション、機能がいくつかあり、それらはWindows 10には存在していないという。また、HEVCビデオ拡張オプションおよびiCloud連携機能はWindows 11の機能であり、Windows 10には存在しないと指摘されている。

情報元
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230824-2754893/