オープンワークは8月22日、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【外資日系別】を発表した。同ランキングは、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」に投稿された社員クチコミのうち、「退職者」による評価に着目し、退職者からの評価が高い企業を集計したもの。
日本と比べて転職が一般的な外資系企業では、文化や人材育成の仕組 み・制度が大きく異なると考えられることから、外資系と日系企業で分けてランキングを作成したという。
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外資系企業の第1位はマッキンゼー・アンド・カンパニー、第2位はグーグル、第3位はP&Gジャパンという結果になった。外資系では、上位30社中8社がコンサルティング業界企業、5社がSler関連企業、4社が航空業界企業がランクインしている。
一方、日系企業の第1位はリクルートマネジメントソリューションズ、第2位は特許庁、第3位はリクルートという結果になった。日系企業は半導体・インターネット・冠婚葬祭・食品飲料と多種多様な業界がランクインしているが、リクルートグループからは5社が選ばれている。
オープンワークによると、「社員の士気」と「20代成長環境」のスコアは、外資日系の両者とも差が少なく、高い傾向にあるという。
退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【外資日系別】 引用:オープンワーク
情報元
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230822-2754199/