“ロシア版グーグル”の共同創業者がウクライナ侵攻を批判する声明を発表

ロシア最大のインターネット企業「ヤンデックス」の共同創業者アルカディ・ボロジ氏がウクライナ侵攻を批判する声明を発表しました。

「ロシア版」グーグルともいわれるヤンデックスの共同創業者のボロジ氏は10日、「ウクライナ人の家に毎日爆弾が飛んでくるという事実に恐怖を感じている」「野蛮な侵略に断固として反対している」と声明を発表しました。

ボロジ氏は2014年以降、ロシアに住んでいませんが、「ロシアの行動に対して私にも責任の一端があることを理解している」と述べ、侵攻後はロシアを離れたロシア人技術者への支援に力を注いでいると明らかにしました。

ボロジ氏は声明が侵攻開始から1年半となったことについて「黙らなければならなかった理由がたくさんあった」「発言のタイミングについて議論はあるだろうが、内容について議論の余地はない」と戦争に反対の姿勢を強調しました。

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ヤンデックスはオランダに本社を構えるロシア最大のネット企業です。

検索エンジンのほか、デリバリーやタクシーの配車アプリ、ネットショッピングなどの関連事業をロシア国内外で手掛け、膨大な個人データを保有しています。

ヤンデックスのアプリを利用した場合、ロシア国外でもタクシーの使用履歴などがロシア当局に閲覧される可能性が報じられ、ヤンデックス側が否定する事態となっています。

ロシアによる国有化の可能性も指摘されてきましたが、ロシア大統領府が頭脳流出の加速を恐れて国営化に踏み切れないでいるとロイター通信が報じています。

ロシアメディアによりますと、侵攻後、すでに多くの従業員がセルビアなどに移住していて、2万人の従業員のうち1700人が外国からリモートで仕事をしているということです。

情報元
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000311155.html