外出時に大変助かるモバイルバッテリー。旅行・出張のマストアイテムとして持っている人は多いと思います。
そのモバイルバッテリーが故障や買い替えで不要になったときに知っておいて欲しいことがあります。
<目次>
普通ゴミと混ぜたらダメ!
モバイルバッテリーは地域自治体の定める方法・場所で回収
捨て方を間違うと火事発生も
捨てる前に「モバイルバッテリー 捨て方 〇〇市」で検索
普通ゴミと混ぜたらダメ!
Webマーケティングを行なうSheeepDogが、モバイルバッテリーに関するアンケートを実施。5都道府県にて20歳から49歳の男女300人を対象に調査しました。
その結果、約11%の人が「普通ゴミとして捨てたことがある」と回答。これを少ないととるか、多いととるか…。うち約7%の人が、捨て方がわからずに普通ゴミに出してしまったと答えています。
モバイルバッテリーは何ゴミで出すのが正しいのでしょう?
モバイルバッテリーは地域自治体の定める方法・場所で回収
モバイルバッテリーはメーカー回収、電気屋さんでの回収、または一般社団法人JBRCがあちこち設置している回収ボックスに持ち込むよう指示している自治体が多いようです。
ゴミ収集はお住まいの地域自治体によってその回収方法が異なります。捨て方がわからなければ「モバイルバッテリー 捨て方 〇〇市(自分の住む街)」で検索!
(モバイルバッテリー以外にも、小型家電から取り外したバッテリー、バッテリーが取り外せない小型家電、破損したバッテリーなど、パターンによって同自治体でも捨て方が異なります。)
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捨て方を間違うと火事発生も
清掃員の人がモバイルバッテリーが入っているとわからない状態で、家庭の燃えるゴミ・燃えないゴミと一緒に混ぜて出されていると、大きな事故につながるおそれがあります。
事実、モバイルバッテリー(リチウムイオンバッテリー)が原因でゴミ収集車で火災が発生。近年とくに増えており、バッテリー(モバイルバッテリー・小型家電・電動自転車バッテリー、etc…)の捨て方について、複数の自治体(例:福岡市・横浜市・神戸市・仙台市)が改めて注意喚起をしています。
小型家電などを普通ゴミの回収場所で回収する自治体でも、バッテリーがあることが一目でわかるよう、普通ゴミとは袋を分けること!
捨てる前に「モバイルバッテリー 捨て方 〇〇市」で検索
先述のアンケートによれば、20%弱の人は正しく処分しています。
また「モバイルバッテリーを所持しているがまだ1度も処分していない」と回答した人が40%ほど。つまり、これから捨てる時が来るかもしれない人たちがたくさんいるということ。
繰り返します。わからなかったら、まず検索!
「モバイルバッテリー 捨て方 〇〇市(自分の住む街)」
少なくとも、家庭の一般ゴミに混ぜるのは絶対ダメです!
情報元
https://www.gizmodo.jp/2023/08/you-cant-dispose-your-mobile-battery-as-regular-trash.html