CLIP STUDIO PAINT EX 2.1.0 リリース

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CLIP STUDIO PAINT EX 2.1.0

Version 2.1.0
Released July 27, 2023

Noteworthy changes / Bug fixes

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  • Ver.2.1以降の環境で[タイムラプスの記録]を有効にしたCLIP STUDIO FORMAT(拡張子:clip)のファイルサイズが軽量化されました。なお、Ver.2.1以降で[タイムラプスの記録]を有効にしたファイルは、Ver.2.1未満のバージョンではタイムラプスを書き出せません。

  • [情報]パレットに作品の作業時間が表示されるようになりました。以前のバージョンで制作した作品は、作業時間に対応しているバージョンで表示した時間を起点として計測します。

  • CLIP STUDIOの作品管理画面をリスト表示にしたときに、作品ごとの作業時間が表示されるようになりました。

  • [ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→[アニメーションGIF]に、[背景を透過]が追加されました。背景を透過したアニメーションGIFを書き出せます。

  • [オブジェクト]サブツールで3Dデッサン人形と3Dキャラクター素材選択時の[サブツール詳細]パレットに、[ポーズ対称化]が追加されました。腕・手・脚のポーズを左右対称にできます。

  • [オブジェクト]サブツールで3Dデッサン人形と3Dキャラクター素材選択時の[サブツール詳細]パレットに、[ポーズ直立化]が追加されました。首や胴体の左右の傾きをまっすぐに矯正できます。

  • 3Dデッサン人形のポーズや体型を変更するときのパフォーマンスが改善されました。

  • [テキスト]ツールの[ツールプロパティ]パレットや[フォントリスト設定]ダイアログなどからフォントを選択するときに、キーワードを入力してフォントを検索する機能が追加されました。

  • [テキスト]ツールの[ツールプロパティ]パレットなどからフォントを選択するときに、最近使用したフォントが10件まで表示されるようになりました。

  • [選択範囲をマスク]などでレイヤーマスクを適用したべた塗りレイヤーとグラデーションレイヤーに対して、[整列・分布]が実行できるようになりました。

  • CLIP STUDIO PAINTに複数の3Dファイルをドラッグ&ドロップして読み込めるようになりました。

  • キャンバスの縮小倍率を50%以下にした場合の描画内容が、従来より正確に表示されるようになりました。

  • [ショートカットキー設定]ダイアログや[コマンドバー設定]ダイアログなどの[オプション]の[ツールプロパティパレット]に、80以上の設定項目が追加されました。

  • [ショートカットキー設定]ダイアログや[コマンドバー設定]ダイアログなどの[オプション]に、[レイヤーパレット]が追加されました。次のレイヤーフォルダーに関する操作を設定できるようになりました。

    • フォルダーを開閉

    • 配下のフォルダーをすべて開閉

    • 同階層のフォルダーをすべて開閉

    • 同階層と配下のフォルダーをすべて開閉

    • フォルダーをすべて開閉

  • [レイヤー]パレットに、修飾キーを使用したレイヤーフォルダーの操作が追加されました。

    • [Alt]キー:クリックしたレイヤーフォルダーと配下のレイヤーフォルダーの開閉を行えます。

    • [Ctrl]キー:クリックしたレイヤーフォルダーに加え、同じ階層にあるレイヤーフォルダーの開閉を行えます。

    • [Alt]+[Ctrlキー:クリックしたレイヤーフォルダー、同じ階層にあるレイヤーフォルダー、これらのレイヤーフォルダーの配下にあるレイヤーフォルダーの開閉を行えます。

  • [環境設定]ダイアログの[ツール]が、[ツール一般]と[描画ツール]に分割されました。新しいカテゴリで従来通りの設定を行えます。

  • [ファイル]メニュー→[画像を統合して書き出し]でPNG形式のファイルを書き出すときに、[書き出し設定]ダイアログに[アルファチャンネルを書き出す]が追加されました。アルファチャンネルの出力を設定できます。

  • [表示]メニュー→[グリッド・ルーラーの設定]に、[初期値に登録]が追加されました。よく使用する設定を初期値として登録できます。

  • [編集]メニュー→[変形]実行時の[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットに、[位置]が追加されました。変形中のオブジェクトやレイヤーの位置を数値で指定できます。

  • 3Dレイヤーの[フォグを有効にする]をオンにしたときに、初回だけフォグの開始距離と深さがオブジェクトとカメラ位置を元に自動調整された状態で適用されるようになりました。以前のバージョンでフォグを有効にしている場合は、従来通りの表示になります。

  • [オブジェクト]サブツールで3Dレイヤー選択時の[サブツール詳細]パレットの[フォグ]カテゴリに、[距離フォグ]と[不透明度]が追加されました。[距離フォグ]は、カメラからの距離に応じて球状に濃くできます。[不透明度]はフォグ全体の濃さを調整できます。

  • 【iPad/Galaxy/Android/Chromebook】タブレット環境において、[環境設定]ダイアログに[タッチ]が追加されました。[タッチ位置調整]を設定すると、タッチ位置を調整できます。

  • 【iPad/Galaxy/Android/Chromebook】タブレット環境にシンプルモードが追加されました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、[素材]パレットに素材集を大量に登録しているときのパフォーマンスが改善されました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】シンプルモードの[レイヤー]パレットの表示が変更されました。レイヤーマスクや定規などの機能とレイヤーの関連付け、下のレイヤーでクリッピング、レイヤーフォルダーの階層、選択中のレイヤーの枠線の色などを改善しています。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】シンプルモード表示時に、[環境設定]からイントロダクションを再表示できるようになりました。

  • 【Galaxy/Android】Galaxy Tab S8シリーズなどの一部環境において、[環境設定]ダイアログの[カーソル詳細]に、[予測カーソルを表示する]が追加されました。

  • 【Galaxy/Android】Galaxy Tab S8シリーズなどの一部環境において、[環境設定]ダイアログの[描画ツール]に [予測ストロークを表示する] が追加されました。オンにすると、描画中に予測したストロークが一時的に表示され、すばやく描画したときの遅延が改善される場合があります。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境において、シンプルモードの[環境設定]に、[指で描画する]が追加されました。

  • 【iPad】[素材]パレットに、新しい画像素材が追加されました。

  • [アニメーションセル]パレットの[キャンバス共通ライトテーブル]に、3Dレイヤーが登録できないようになりました。

  • 3Dレイヤーの[レンズシフト]を「0」以外に設定している状態で、3D素材に対して[編集対象を注視]を実行したあと、マウスでカメラの回転を実行したときに、カメラ回転の中心が画面の中心になるように、3Dレイヤーの表示が調整されるようになりました。

  • [素材]パレットの[単色パターン]の[基本]や[グラデーション]内にある[砂目]の画像素材のサムネイルが、キャンバス貼り付け時と同様に表現色がモノクロで表示されるようになりました。

  • 【Win/mac/iPhone】ポーズが設定されている3Dデッサン人形の身長や頭身を変更するときの基準が、従来のルートマニピュレータ―から、3Dデッサン人形の底面の高さに変更されました。

  • 【iPad/Galaxy/Android】タブレット環境において、筆圧に対応したペンを初めて使用したときに、[指とペンで異なるツールを使用]が自動でオンに切り替わらないようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境において、スタジオモードの[素材]パレットの[すべての素材]の直下に格納している自作のフォルダーや素材集が、シンプルモードの[素材]パレットの[全ての素材]の一覧に表示されるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、コマ枠フォルダーを含む素材が[素材]パレットの非対応素材になりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のスタジオモードにおいて、[下のレイヤーでクリッピング]をオンにしたあとに、レイヤーをロックしても、選択したレイヤーがすべて[下のレイヤーでクリッピング]がオンになっている場合、[下のレイヤーでクリッピング]のメニューコマンドにチェックマークが付くようになりました。[レイヤー]パレットの[下のレイヤーでクリッピング]もオンの状態で表示されるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、数値をタップして表示される[+]と[-]のボタンがやや小さく表示されるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、[新しいブラシを探す]を実行したときに、ブラシ素材だけが表示されるようになりました。

  • レイヤーマスクを適用したレイヤーや非表示のレイヤーを含むCLIP STUDIO FORMAT(拡張子:clip)を、以前のバージョンで開いても、キャンバスがロックされないようになりました。

  • CLIP STUDIOからCLIP STUDIO ASSETSにアップロードした素材を、CLIP STUDIOのマイアップロードからダウンロードしたあと、CLIP STUDIOのクラウドと素材を同期できるようになりました。

  • 一部のタイ語フォントで 「น้ำ」 を正しく表示できるようになりました。

  • テキストレイヤーを移動したあと、[テキスト]ツールで同じレイヤー上をドラッグすると、ドラッグした位置にテキストボックスが作成されるようになりました。

  • [テキスト]ツールでテキストを入力したときに、ゼロ幅スペース文字(U+FEFF)が表示されないようになりました。

  • [タイムラプスの書き出し]ダイアログが開いた直後に[OK]を押しても、タイムラプスを書き出せるようになりました。

  • 初期状態がピック不可に設定されている3Dオブジェクト素材に対して、ピックや表示の設定を変更したあとに[取り消し]を実行したときに、ピック不可の状態に戻るようになりました。

  • メッシュに関連付けられていないパーツを持つ3Dオブジェクト素材を編集しているときに、オブジェクトリストからパーツを選択しても、強制終了しないようになりました。

  • [カラーサークル]パレットか[近似色]パレットを非表示にして、色を変更するときのパフォーマンスが改善されました。

  • 3Dレイヤー選択時の[ツールプロパティ]パレットの[編集表示設定]で[通常]と[高速]を切り替えたときに、まれに3D素材の表示位置がずれることがありましたが、正しく表示されるようになりました。

  • 3Dレイヤー選択時に、[サブツール詳細]パレットの[レンズ]カテゴリで[レンズシフト]を設定したあとに、3D素材を選択して[編集対象を注視]を実行しても、3Dレイヤーのパース定規が正しく表示されるようになりました。その状態で[レイヤー移動]ツールで3Dレイヤーを移動しても、3D素材の表示がすれないようになりました。

  • キャンバスの端が表示されていない状態で、3Dレイヤー選択時の[ツールプロパティ]パレットの[編集表示設定]を切り替えたり、3Dレイヤー選択時に[取り消し]や[やり直し]などを使用してほかのレイヤーを操作したりしても、3Dレイヤーの動作が重くならないようになりました。

  • 3Dデッサン人形 Ver.2の選択時に、[ツールプロパティ]パレットの[頭身]で設定できる最大値が10.0になりました。

  • 3Dレイヤー選択時に、[サブツール詳細]パレットの[レンズ]カテゴリで[レンズシフト]を設定したあとに、3D素材を選択してオブジェクトランチャーや[ツールプロパティ]パレットの[アングル]からカメラアングルを選択しても、3D素材やパース定規が正しく表示されるようになりました。

  • 複数の3D素材を選択しているときに、[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットから[アングル]が設定できないようになりました。

  • 3Dレイヤーに一部のglTF形式のファイルを読み込んだときに、メッシュが正しく表示されるようになりました。

  • 【Win/mac/iPad】[オブジェクト]サブツールで3Dレイヤー選択時に、[サブツール詳細]パレットの[操作]カテゴリで[ジェスチャーでカメラを操作する]をオンにしてピンチインやピンチアウトをしたときに、キャンバスの表示倍率によってカメラの前後の移動量が変わらないようになりました。

  • 【mac / iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook】CLIP STUDIO ASSETSから素材をダウンロードしているときに、[一時停止]と[再開]を繰り返し行っても、素材がダウンロードされるようになりました。

  • 【iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook】3Dレイヤーのオブジェクトランチャーでカメラをロックしたときに、2本指で3Dレイヤーを操作できないようになりました。

  • 【iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook】[テキスト]ツールの[サブツール詳細]パレットの[編集設定]カテゴリで[追加方法]を[挿入位置を自動判別]に設定したときに、同じテキストレイヤーにテキストを追加できる範囲が変更されました。テキストを追加できる範囲が、キャンバスの解像度や拡大率により変動しないようになりました。

  • 【iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook】レイヤーフォルダー選択時に、[テキスト]ツールでレイヤーフォルダー内のテキストをドラッグすると、テキストレイヤーが作成されないようになりました。

  • 【iPad / iPhone / Galaxy / Android / Chromebook】一部のスマートスムージングやハンドスキャナーが使用できない環境で、これらの機能が使用できるようになりました。

  • 【iPad/Galaxy/Android/Chromebook】タブレット環境において、[初期サブツールを追加]ダイアログにスクロールバーが表示されるようになりました。

  • 【Galaxy/Android/Chromebook】CLIP STUDIOのクラウドから複数の作品や素材をまとめてダウンロードしたときに、まれに失敗する現象が発生しないようになりました。

  • 【Galaxy/Android/Chromebook】CLIP STUDIO ASSETSから特定の素材をダウンロードしたときに、まれに失敗する現象が発生しないようになりました。

  • 【Galaxy/Android/Chromebook】3Dレイヤーを含むキャンバスを画像やアニメーションとして書き出したときに、3Dレイヤーの内容を正しく書き出せるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、3Dファイルをドラッグ&ドロップしても読み込めないようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】ファイルアプリから開いたファイルの読み込みに失敗しても、スタート画面が表示されるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】シンプルモードで色を変更するときのパフォーマンスが改善されました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、3Dレイヤーの編集時に、未確定の編集内容が自動保存や復元保存されないようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境において、シンプルモードの[環境設定]で[一本指ロングタップでスポイトツール]の設定が、スタジオモードに切り替えたあとに引き継がれないようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境シンプルモードにおいて、[環境設定]の[一本指ロングタップでスポイトツール]をオフにして、シングルスワイプでキャンバスのスクロールが行える設定になっている場合は、長押ししたあとにスワイプ操作を行っても、ブラシなどで描画されないようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、[素材]パレットの[ダウンロード一覧]から、禁止マーク付きで表示される素材だけで構成された素材集をダウンロードしたあと、[ダウンロード一覧]を[リスト表示]にしても、素材集が表示されるようになりました。

  • 【iPhone/Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、レイヤー名をインライン入力で編集するときに、キーボードでカーソルを左に移動したあとに、右に2回移動しても、文字が消えないようになりました。

  • 【Galaxy/Android】スマートフォン環境のシンプルモードにおいて、エディットボックスの編集時に、キーボードのショートカットキーによる[取り消し]と[やり直し]を使用できるようになりました。

  • 【Win】ハンドスキャナーがDroidCamで使用できるようになりました。

  • 【mac】選択範囲ランチャーの位置変更時に、マウスカーソルの表示が切り替わるようになりました。

  • 【iPad】キャンバスをペンで入力中に指が画面に触れたとき、描画の中断や意図しない描画が行われないようになりました。

  • 【iPad】パレットなどを指で長押ししているときにキャンバスに描画しても、描画が乱れないようになりました。

  • 【iPad】キャンバスにペンで描画中、フローティング表示になっているパレットを指で触れたときに、ペンの描画が中断されないようになりました。

  • 【iPhone】ブラウザなどのリンクからアプリを起動したときに、画面をタップしなくてもスタート画面が表示されるようになりました。

EX/PRO
  • 3Dレイヤーのパース定規を編集したときに、3Dレイヤーのカメラの位置や向きが急に変わらないようになりました。

  • 魚眼パースが有効になっているパース定規に視野円調整ハンドルが追加されました。このハンドルを操作すると、視野円の大きさを調整できます。[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットの[視野円半径]と連動しています。

  • [ゆがみ]ツールの[サブツール詳細]パレットに、[アンチエイリアス]が追加されました。オフにすると、ピクセルの色を変えずにゆがませることができます。

  • 【Win/mac】[表示]メニュー→[カラープロファイル]→[プレビュー]で、カラープロファイルを複数ディスプレイでプレビューするときに、ディスプレイごとにカラープロファイルが適用されるようになりました。

  • 【mac】[環境設定]ダイアログ→[カラー変換]の[カラー変換設定]や[表示]メニュー→[カラープロファイル]→[プレビューの設定]のプルダウンメニューから、従来はシステムにインストールされていても表示されていなかったカラープロファイルを選択できるようになりました。

  • [オブジェクト]サブツールの[ツールプロパティ]パレットの[透明箇所の操作]で[別のレイヤーへの選択切り替え]をオフにしている場合、コマ枠フォルダーで隠れている3Dオブジェクトをクリックして選択できるようになりました。

  • 3Dレイヤー選択時に、[サブツール詳細]パレットで[垂直に補正]を実行したあとに、3D素材の[編集対象を注視]を実行しても、縦パースの垂直が維持されるようになりました。

  • コマ枠フォルダー内に格納されている3Dレイヤー内の3D素材に[編集対象を注視]を実行すると、コマ枠に収まるように3D素材が表示されるようになりました。

  • [オブジェクト]サブツールで魚眼パース定規の選択時に、[サブツール詳細]パレットで[ゆがみの強さ]や[視野円半径]の設定を変更しても、ガイド線のハンドルの位置が必要以上に移動しないようになりました。

  • 1つのレイヤーに複数のパース定規が作成されているときに、2回目以降に作成したパース定規のハンドルが正しく操作できるようになりました。

  • 特定の角度の無限遠を含むパース定規を作成したときに、正しい方向にスナップできるようになりました。

  • 3Dレイヤー選択時に、[サブツール詳細]パレットの[カメラ]カテゴリの[使用中のカメラを複製]などで複数のカメラを設定したあと、[レンズ]カテゴリの[レンズシフト]を設定しても、3Dレイヤーのパース定規が正しく表示されるようになりました。

EX
  • [新規]ダイアログの[作品の用途]から[同人誌印刷所]を選択した複数ページ作品で、一部の設定を適用したときの製本3Dプレビューの表示が高速化されました。

  • [四面図]パレットの[キャンバスのカメラを透視図に反映]を実行したときに、キャンバスのカメラのレンズシフトも反映されるようになりました。

  • [四面図]パレットの[透視図とキャンバスを同期する]をオンにしたあと、[サブツール詳細]パレットの[レンズシフト]を設定したときに、[四面図]パレットの透視図にも[レンズシフト]の設定が同期されるようになりました。

  • 3Dレイヤー編集時に、[四面図]パレット上の3D素材をマウスホイールで操作したあと、3D素材の削除や追加を繰り返しても、マウスホイール操作時の変化量が安定するようになりました。

アップデート情報元ページ
https://www.clipstudio.net/ja/dl/release_note/v2/

公式サイト
https://www.clipstudio.net/