開設からわずか4日で登録者数1億人を突破したテキストベースのSNS「Threads」は現地時間7月18日、サービス開始後、初となるメジャーアップデートを公開しました。これにより、翻訳機能や新しい「フォロー(Follows)」タブなどの新機能が追加されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1.Threadsがサービス開始後、初となるメジャーアップデートを公開。
2.翻訳機能やフォロータブを含む複数の新機能が追加される。
3.最新バージョンに更新してもすぐに全ての新機能が表示されるわけではない。
翻訳機能を含む複数の新機能が追加
Metaのキャメロン・ロス氏によると、今回リリースされたiOS向けのアップデートでは、アクティビティフィードに新たにフォロータブが追加されるということです。アクティビティフィードのフォロータブは、自分がフォローしているアカウントの投稿を見るためのものではなく、自分をフォローしてくれたアカウントを確認し、フォローバックを容易にするためのものです。
今回のアップデートで追加された新機能や更新点は、次の通りです。
- 翻訳機能
- アクティビティフィードのフォロータブ
- フォローされていないユーザーの通知登録
- アクティビティフィードのスクロールと読み込みの改善
- スレッド返信ページでのフォロー
- タップ可能なリポストラベル
- IGフォロワーリストを開く
- 小規模なクラッシュの修正(現在0.02%)
- バイナリサイズのカット増加
- そのほか小規模なバグ修正
Post by @camrothView on Threads
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最新バージョンをダウンロードしても、これらの新機能がすぐに表示されない可能性があります。ロス氏によると、全ての新機能は同日中にユーザーが利用できるようになるはずだということです。筆者の場合は、最新バージョンをダウンロードして1度ログアウトした後にログインし直すと、フォロータブを含むいくつかの新機能が表示されました。
ThreadsはApp Storeより無料でダウンロードでき、iOS14以降が必要です。なお、このアプリにはiPad版がなく、Appleシリコン搭載Macには対応していません。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。