AHS、ラップ音楽に最適化された「Synthesizer V」用歌声データベース2種

AHSは、同社が提供する歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V」 上で利用可能なラップミュージックに最適化された歌声データベース「Synthesizer V AI Ritchy」(英語)と「Synthesizer V AI D-Lin」(中国語)の販売を、AHSダウンロードにて開始した。価格はともに9,680円

「Synthesizer V AI Ritchy」は、Mbanja Ritchy(a.k.a B-bandj)とのコラボレーションにより制作された、ラップミュージックに適した男性歌声データべース(収録言語:英語)。 ラップに向いた太い低域とリリースの力強いブレス感、高域では一転してやさしいファルセットボイスも持ちあわせ、なめらかさとハスキーの両面を表現できる。 [歌唱]モードでは、ハスキーさとファルセットがメロディラインをエモーショナルに引き立て、ヒップホップ以外の音楽ジャンルにも対応する。

「Synthesizer V AI D-Lin」は、ラップミュージックに最適化された男性歌声データべース(収録言語:中国語)。 様々なワードをスムーズにたたみかけるような、リズミカルなラップを得意とする。 歯切れの良い中域はラップだけでなく、[歌唱]モードにすることでメロディを歌わせてもややハスキーな声質が演出でき、中高域~高域にかけては張り上げるような歌唱も得意としている。

国内最大級の品揃え【DMMブックス】ロリポップ!
どんなソフトを使ったら良いか分からないアナタに!ソフトナビ

ともに別売の「Synthesizer V Studio Pro」で利用可能な機能「ボーカルスタイル」に対応。 歌に合わせ様々な歌声に変えて歌唱することができる。

公式サイト / AHS
https://www.ah-soft.com

情報元
https://news.mynavi.jp/article/20230710-2724054/