Microsoft、Windows 11でサポートするハードウェアリスト更新 – CPUが多数追加

Betanewsは6月20日、「Microsoft updates Windows 11 system requirements and CPU support list」において、MicrosoftがWindows 11のシステム要件を更新し、サポートするハードウェアの最新のリストを発表したと伝えた。新しいシステム要件では、Intel、AMD、およびQualcommの多数のCPUがサポートリストに追加されている。

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Windows 11の最小システム要件は、次のサポートページからダウンロードできる。


また、サポートするプロセッサのリストは次のページで公開されている。


Windowsの最小ハードウェア要件

これらのハードウェア要件の更新は大型アップデートに合わせて公開されるのが通例となっている。今回の更新は、2023年5月24日にリリースされたWindows 11 バージョン22H2の大型アップデートである「Moment 3」に対応したものだ。

Windows 11 22H2における、Intel、AMDおよびQualcommのサポートCPUは、それぞれ次のページにまとめられている。

これらのリストは、原則として公開された時点での最新のプロセッサまでを含んだものになっている。今回のリストの更新は、前回リストが更新された後でリリースされた新しいハードウェアが反映されたことを意味する。Microsoftによれば、公開後にリリースされた新しいプロセッサは含まれていないが、Microsoftが提示している設計要件を満たすものであれば、将来リリースされるプロセッサもサポート対象としてみなされるという。

情報元
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230623-2710776/