イタリアで対話型AI(人工知能)「チャットGPT」の使用が一時的に禁止されました。
イタリアの当局は先月31日、「チャットGPT」の膨大な個人データの収集が個人情報保護の法律に違反する可能性があるとして、一時的に使用禁止にしたと発表しました。
「チャットGPT」が使用禁止になるのは欧米では初めてです。
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13歳以上を想定している利用者の年齢確認の仕組みに不備がある疑いもあるということです。
開発したアメリカのベンチャー企業「オープンAI」が20日以内に問題解決に応じない場合、最大で約28億円などの罰金が科される可能性があります。
「オープンAI」の「チャットGPT」とは、AIを使って人間のように自然な会話ができるチャットサービスです。
去年11月に公開されると各国で利用者が一気に増え、日本の国会でも野党議員と岸田総理がやり取りするなど話題になっています。
情報元
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000293752.html