ディズニープラスで配信されている「ウィロー」が、シーズン1で打ち切られることが正式決定した。米Deadlineが報じている。
「ウィロー」は、ジョージ・ルーカス原案・製作総指揮、ロン・ハワード監督のファンタジー映画「ウィロー」(1988)のドラマ化で、映画の続きを描いている。ジョナサン・カスダン(「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」)とウェンディ・メリクル(「ARROW アロー」)がショーランナーとして脚本家チームを牽引している。
シーズン1の最終話となる第8話は1月11日に配信され、批評は悪くなかったものの、ディズニープラスはシーズン2の制作を見合わせていた。
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同作を手がけるルーカスフィルムは、親会社ウォルト・ディズニーの指示をうけて、「スター・ウォーズ」映画のラインナップの見直しの真っただ中と言われている。ディズニープラス向けにも「マンダロリアン」「アソーカ(原題)」「アコライト(原題)」「スケルトン・クルー(原題)」などを展開するなかで、「ウィロー」の視聴回数は「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマには匹敵しなかったようだ。