PC周辺機器メーカーのバッファローが25日、公式ツイッターでWi-Fiルーターを設置する場所の温度について注意喚起した。
日本列島に強い寒気が流れ込み、各地で記録的な寒さとなったこの日、同社は「室温が0度に近い方…Wi-Fiルーターは暖房がついている部屋に設置をお願いします」とツイート。昨年12月にも、取り扱い説明書の「動作保証環境」にある「温度 0~40℃」の部分を強調する画像を使って注意喚起しており、今回はその時のツイートを再投稿する形でユーザーに訴えた。
Wi-Fiルーターが寒さに弱いということを知らなかったという人は多く、コメント欄には「え…そうなんですか?!」「氷点下いかんのか…」「暑すぎるのがダメなのはなんとなく知ってたけど…」「今まで、考えたことなかった」「スマホやパソコンは気にしてたけど、Wi-Fiルーターさんのこと忘れてた(汗)」と驚く声が殺到。「今朝Wi-Fi死んでたの、コレか!」「どうりで朝つながりにくいわけだ」など、実際に不調に見舞われたというユーザーもいた。
「暖かい部屋に設置するようにします」「エアコンの下、ストーブの脇に置いてます」「以前のツイを思い出してルーター設置部屋は昨晩はゆるーく暖房つけっぱにしてました」など、同社のアドバイスを参考に対処したとのコメントも散見された。
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一方で、「えぇ…賃貸で最初から玄関に据え付けなんで、勝手に移動させられないんですが、どうしたら…」「東北北海道はアウトだよね…?常に暖房つけられるわけじゃないし」「LANケーブル延長して暖房のある部屋に動かせないこともないが、それだと無線にした意味が…w」と設置場所に悩むユーザーもいた。
情報元
https://www.iza.ne.jp/article/20230125-BAZUK5ZFTZCUHH2NLR73JYPDE4/