ソニーが3年ぶりの「ウォークマン ZX707」と「A300」シリーズを発表

ソニーは1月11日、ウォークマンの新機種「NW-ZX707」と「NW-A300」シリーズを発表した。約3年ぶりの新製品で、発売は1月27日を予定している。価格はいずれもオープンプライスだ。


WM-ZX707


NW-A300シリーズ

ハイエンドモデル「NW-ZX707」

 NW-ZX707は「ウォークマン Z」シリーズの最新機種で実売価格は10万5000円前後。2月発表のウォークマン・フラッグシップモデル「NW-WM1AM2」の技術をふんだんに盛り込んでいる。従来機種の「NW-ZX500」シリーズは、幅の狭いスリムな筐体だったが、NW-ZX707はディスプレーサイズがNW-WM1AM2と同じ5インチに大型化した関係で、本体サイズは幅72.5×奥行き16.9×奥行き132.3mm、重量は約227gに増えている。ただし、約299gのNW-WM1AM2よりは小型軽量だ。

主な改良点は下記の通り。

・OSをAndroid 12に変更(NW-ZX500シリーズはAndroid 9)
・ディスプレーの大型化(3.6インチから5インチに)
・バッテリー駆動時間を最大約25時間に延長
・DSEE Ultimate/DSDリマスタリングエンジンの搭載

 本体には64GBのストレージとmicroSDカードスロットを装備。フルデジタルアンプのS-Master HXを搭載。4.4mmのバランス駆動用出力も備えている。

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情報元
https://ascii.jp/elem/000/004/119/4119334/?topnew=8