廉価モデル、あまり売れてないのかしら…。
Appleアナリストで知られるミンチー・クオ氏が、次期iPhone SEとされる「iPhone SE 4」について言及しています。iPhone SE 4は2024年に発売されるとみられてはいますが、発売そのものがキャンセルされる可能性もあるそうな。え、まじで?
安いiPhoneの売れ行きがあんまよくないからかも
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My latest survey indicates that Apple will likely cancel or postpone the mass production plan for the 2024 iPhone SE 4. I think this is due to the consistently lower-than-expected shipments of mid-to-low-end iPhones (e.g., SE 3, 13 mini, and 14 Plus),— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) December 21, 2022
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クオ氏の推察の根拠は、iPhone SE 3やiPhone 13 mini、iPhone 14 Plusといった、ローエンド〜ミドルエンドモデルの売れ行きが芳しくなかったこと。事実、今年の10月に満を持して発売されたiPhone 14 Plusは、発売から2週間経たないうちに減産に入っています。こうした状況をうけ、クオ氏としては「Appleはモデルごとのポジショニングと投資収益率を再検討する必要がある」と見ている模様。もしiPhone SE 4をはじめとする不人気モデルを思い切って減産(あるいは作らない!)すれば、開発コストの抑制や2023年に訪れるであろう世界的な景気後退を乗り切るのに役立つのは間違いなし。
ちなみにiPhone SE 4はこれまで搭載してきたホームボタンに別れを告げ、Touch IDかFace IDを搭載するのではと噂されています。ディスプレイも高品質なOLEDになる可能性があるようで、このへんもコストに直結している予感。
情報元
https://www.gizmodo.jp/2022/12/iphone-se-4-2024-or-cancel-rumor.html