中島みゆきのシングル全91曲が各ストリーミングサービスにて配信された。
多くのリスナーが待ち望んでいた中島の楽曲のサブスク解禁。「糸」「時代」といった代表曲をはじめ、「NHK紅白歌合戦」で披露された「地上の星」「麦の唄」、ミリオンヒットを記録した「浅い眠り」「空と君のあいだに」「旅人のうた」「ヘッドライト・テールライト」など全91曲が配信された。
また中島が12月14日にCDリリースするシングル「倶に / 銀の龍の背に乗って」より「倶に」のダウンロード配信が本日11月28日にスタート。YouTubeではシングルのトレイラーが公開された。
時代が求める“こころに寄り添う”中島みゆきの歌
2020年のラスト・ツアーの中止以降、時代が中島みゆきを求めるようになっている。
名曲「糸」をテーマにした映画『糸』の公開。コロナ禍の中、“こんな時こそ、中島みゆきの歌を”をテーマにした2枚組ベスト・セレクションアルバム『ここにいるよ』や、今年の2月に発売したラスト・ツアーの模様を完全収録した2枚組CD『中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』の発売。どの作品も多くの人の心に届きヒットをしている。
中島みゆきの“こころに寄り添う”最新作、『倶(とも)に / 銀の龍の背に乗って』をぜひ聴いていただきたい。
*「倶(とも)に」 ※”倶”は正しくは旧字体表記
新曲「倶(とも)に」の歌詞付、トレイラー映像も同時公開。
今回の新曲「倶(とも)に」をより深く楽しんでいただくために、歌詞付のトレイラー映像も本日公開された。ショートバージョンながらも歌詞とともに歌が流れることで、歌の深みを更に感じ堪能できる。どの年代の方々にも、それぞれの人生経験に合わせて共感できる懐の深い歌詞に触れていただくのも中島みゆきの楽しみ方の一つとなっている。