アップルは、日本を含む一部地域で、App StoreでのAppとApp内課金の価格を10月5日から値上げする。なお、自動更新サブスクリプションは対象外。対象となるのは日本のほか、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域。値上げ後の価格帯表も公開されており、課金で最少額の「Tier 1」は現在の120円から160円に値上げされる。
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公式声明文より
AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について
2022年9月19日
2022年10月5日から、チリ、エジプト、日本、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。ベトナムでは、5%の付加価値税(VAT)および5%の法人所得税(CIT)を含む適用税の徴収および納付をAppleに義務付ける新しい規制も反映されています。
これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。有料App契約の添付書類Bが更新され、Appleがベトナムで該当税を徴収し納付する旨が反映されます。
これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。