JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は8月31日、「JPCERT/CCが確認したフィッシングサイトのURLを公開 – JPCERT/CC Eyes|JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ」において、2019年1月から2022年6月までの間にJPCERTコーディネーションセンターが確認したフィッシングサイトのURLデータを公開したと伝えた。
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JPCERT/CCは以前、「2021年に報告されたフィッシングサイトの傾向と利用されたドメインについて – JPCERT/CC Eyes | JPCERTコーディネーションセンター公式ブログ」において、2021年度におけるフィッシングサイトドメインの傾向を伝えた。この情報公開後、フィッシングサイトの情報を提供してほしいという要望を多く受けたことから、今回の情報公開に至ったと説明している。
提供されているデータは月ごとにCSVデータにまとめられており、確認された日付、フィッシングサイトURL、騙られているブランド名で構成されている。JPCERT/CCは公開するデータは適宜アップデートしていく予定と説明している。
フィッシングサイトのURLデータは、次のGitHubリポジトリにおいて公開されている。
※掲載されているサイトへのアクセス、悪用は厳禁です。
GitHub – JPCERTCC/phishurl-list: Phishing URL dataset from JPCERT/CC
https://github.com/JPCERTCC/phishurl-list/
情報元
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220901-2440926/