2022年上半期のスマートフォン売上げトップ10のうち、7モデルをiPhoneが占めたという調査結果をBCNが公開しました。
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iPhone12が1位、iPhone13が2位という結果に
主要家電量販店やネットショップのPOSデータをもとに、実売台数データを公開しているBCNが、2022年1月1日~6月30日の期間における国内スマートフォン売上げ台数トップ10を発表しました。
iPhone12とiPhone13が1位、2位となり、トップ10のうち7モデルをiPhoneが占める結果となっています。
トップ10は以下の通りで、iPhone以外ではFCNTのarrows We、シャープのAQUOS wish、OPPOのReno5 Aがランキング入りしています。
1.iPhone12
2.iPhone13
3.iPhone SE(第3世代)
4.iPhone SE(第2世代)
5.iPhone13 mini
6.iPhone13 Pro
7.arrows We
8.iPhone12 mini
9.AQUOS wish
10.Reno5 A
好調な売り上げのiPhone12、値下げが大きな要因か?
ランキングで注目すべきなのは、最新モデルiPhone13を抑え、iPhone12が1位となっている点です。iPhone12はAppleが値下げしたのを皮切りに、国内キャリアが続々と値下げを行なっており、割安感が好調な売上げの要因になっているものと思われます。また、iPhone SE(第3世代)とiPhone SE(第2世代)が3位、4位となっていることから、比較的低価格のiPhoneが人気を集めているといえそうです。