ビジネスチャットツールの認知度、2位は「Microsoft Teams」、1位は?

ビジネスチャットツールとは、ビジネスシーンで利用するチャットツールのことです。社内コミュニケーションを主な目的としています。これまでは対面やメールなどが手段として主流でしたが、メールよりも気軽に会話ができたり、テーマごとにグループを作成できるなどのメリットから、近年、導入する企業が増えています。
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ビジネスチャットツールの認知率ランキング

最も認知度が高いビジネスチャットツールは?──アンケートの支援事業を手掛けるモニタス(東京都港区)が調査したところ、最も認知率が高かったのは「LINE WORKS」(37.1%)。2位は「Microsoft Teams」(32.7%)、3位は「Chatwork」(16.8%)、4位は「Slack」(15.0%)だった。

従業員数1000人以上の企業に属する663人に聞いた

チャットツールごとの利用率

従業員数の多い企業ほどMicrosoft Teamsの利用率が高いことも分かった。アンケート対象のうち、従業員数1000人以上の企業に属する663人にチャットツールごとの利用率を聞くと、「Microsoft Teams」が21.4%で1位に。2位の「LINE WORKS」は10.3%、3位の「Workplace」は4.0%だった。

従業員数100人未満の企業に属する585人に聞いた

チャットツールごとの利用率

従業員数100人未満の企業に属する585人に同様の質問をしたところ、1位は「Chatwork」(4.7%)だった。以降は2位が「Slack」(3.9%)、3位は「LINE WORKS」(3.8%)、4位は「Microsoft Teams」(3.2%)と続いた。

情報元
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/21/news193.html